平成23年度の後期授業は本日が終了予定でしたが、止むを得ず休講となった授業の代替授業を6日に行いますので、その日が後期の授業の最終になります。
私が担当してきたリメディアルⅡも昨日で後期の講義が終了しました。後期は、数学と国語の基礎学力向上と、教養を高めようと新聞一面のコラムを読むことを行ってきました。
コラムを選ぶにはテーマも重要ですが、付随する内容が常識を広げるものかどうかを考えました。今週取り上げたコラムは3つです。1月27日の「春秋」は貿易収支が赤字になったことを取り上げ、福沢諭吉の国作りの考えや加工貿易に触れています。28日の「春秋」では政府の会議の議事録が作られていないことをテーマとし、古事記の話題や稗田阿礼、太安万侶、因幡の白兎、八岐大蛇が登場しています。さらに、2月1日の「天声人語」も取り上げ、将来の人口推移の話題で、戦中戦後に語られた一億○○、そして現在の少子化対策にも触れています。資料をつくるのが大変でしたが、学生が知らないことが多く、教養を高める一助になったのではないかと思っています。